鳥羽 給食で黒ノリ食べて 養殖研究協議会 市に4000枚寄贈 三重

【中村市長(右から3人目)に黒ノリを手渡す松村会長(左から2人目)=鳥羽市役所で】

【鳥羽】2月6日の「海苔の日」にちなみ、三重県の鳥羽磯部漁業協同組合の黒ノリ生産者30人で構成する「鳥羽地区黒のり養殖研究協議会」の松村隆生会長(60)と会員ら5人が3日、鳥羽市役所を訪れ、市内の保育所や幼稚園、小中学校の給食用として板ノリ4千枚を同市に寄贈した。

同協議会は養殖漁業の発展や生産者の技術向上を目指した活動に取り組んでいて、地元の子どもらに鳥羽産のノリのおいしさを知ってもらおうと始めた寄贈は今回で13回目となる。

松村会長は「コロナ禍で祭りやイベントが中止になり悲しんでいる子どもが多いと思うので、鳥羽地区の生産者が一生懸命作ったノリを食べて元気になってもらいたい」、中村欣一郎市長は「貴重なノリをたくさんいただき感謝しているし、子どもたちも楽しみにしている」と述べた。

同協議会によると、今シーズンは鳥羽湾の海況も良く、いつも以上においしいノリができているそうで、幼稚園や小中学校では3月頃に手巻きずしで味わう予定(保育所は未定)。