津 地方創生の推進で連携 百五銀と明治安田生命が協定 三重

【協定書に署名した伊藤頭取(右)と根岸社長=津市丸之内で】

【津】百五銀行(本店・三重県津市岩田)は4日、明治安田生命保険(本社・東京)と地方創生の推進に向けた連携協定を結んだ。県産品の販路拡大や観光振興、健康づくりの促進などに取り組む。百五銀が生命保険会社と地方創生で連携協定を結ぶのは初めて。

互いに顧客を紹介し合うことでビジネスマッチングの機会を増やす狙い。明治安田生命が全国の地方銀行と地方創生に関する連携協定を結ぶのは10行目。東海3県では初めて。

緊急事態宣言下のため、津市丸之内の百五銀丸之内本部棟と東京の明治安田生命本社をウェブ会議システムで結んで締結式を開催。伊藤歳恭頭取と根岸秋男社長が互いに相手方の署名が入った協定書に署名した。

伊藤頭取は「アフターコロナを見据え、販路拡大や観光振興、地域貢献活動などに幅広く取り組む。連携をより一層強固なものとして、地域経済の発展に取り組みたい」と話した。

根岸社長は「地域愛を持つ両者が地域の発展のために取り組むことで相乗効果が生まれる」と期待感を示した。創業家の阿部家と川喜田家の縁戚関係を踏まえ「縁が深まるものとうれしく思う」と述べた。