三重県 緊急警戒宣言を延長 来月7日まで、知事表明

【ぶら下がり会見で、緊急警戒宣言の延長を表明する鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は4日のぶら下がり会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う県独自の緊急警戒宣言を3月7日まで延長すると表明した。5日の対策本部員会議で決定する。一方、四日市市、桑名市、鈴鹿市の飲食店に対する営業時間短縮の要請を継続するかについては「あす説明したい」と述べるにとどめた。

県によると、緊急警戒宣言の延長は、愛知、岐阜両県などに対する政府の緊急事態宣言が延長されることなどを受けた対応。期限は3月7日とする予定だが、感染状況次第で解除を前倒しする可能性もある。

鈴木知事は「県外由来や飲食による感染は収まってきているが、1週間当たりの感染者数などは引き続き高い水準にある。気を緩めずに押さえ込み、昨年と同じ春を迎えないように取り組みたい」と述べた。

同じく7日に期限を迎える営業時短要請の対応については「時短要請以外の措置も見ていただきたい。今の感染状況を踏まえ、どのような力点を置いて対処すべきかは、あす説明したい」と述べた。

緊急警戒宣言は愛知、岐阜両県が政府の緊急事態宣言の対象地域に加わったことなどを受け、先月14日に発出。県境を越える移動や大人数、長時間に及ぶ飲食を避けるよう、県全域を対象に要請している。