20市町のHP閲覧不能 県運営のネットワークで障害か 三重

三重県は3日、津市や四日市市など県内20市町のホームページ(HP)が同日午後から閲覧できない状態になったと発表した。何らかの原因でネットワークに問題が発生したとみて、復旧作業を進めている。

閲覧できなくなったHPは、津、四日市、松阪、桑名、名張、尾鷲、鳥羽、いなべ、志摩、東員、菰野、朝日、川越、多気、明和、玉城、度会、大紀、紀北、南伊勢の各市町。県のHPに問題はなかった。

県は同日午後2時すぎ、市町の担当者から「HPがつながりにくい状態になっている」との連絡を受けて事態を把握。市町などに問い合わせ、他のHPも閲覧できない状態となっていることを確認した。

このうち津市や四日市市など11市町のHPは同日午後7時ごろまでに復旧したが、残る9市町のHPは閲覧できない状態が続いている。県やネットワークの保守業者が復旧に向けた作業を進めている。

各市町は「自治体情報セキュリティークラウド」と呼ばれる県が運営するネットワークを経由してHPを公開している。県はクラウドで何らかの問題が発生した可能性があるとみて、原因を調べている。