三重銀と第三銀、合併契約決議 5月から「三十三銀行」に

三十三フィナンシャルグループ(FG)は3日、同日開催の子会社・三重銀行(三重県四日市市)と同・第三銀行(松阪市)の取締役会で、両行の合併契約の締結について決議したと発表した。合併を承認する株主総会が9日に開かれ、5月1日付で合併の効力が発生する予定。

第三銀を存続会社、三重銀を消滅会社とする吸収合併で、合併後の本店は三重銀の本店(四日市市西新地)。第三銀は合併に際し、三重銀の株主である同FGに対し、合併の対価として株式その他の金銭などの交付は行わないほか、合併による第三銀の資本金及び準備金の額の増加もない。第三銀は5月1日付で商号を三十三銀行に変更する予定。

両行の強みを融合し、金融仲介機能を高度化させて「質の高い地域ナンバーワン銀行」を目指すほか、合併シナジー効果を発揮して経営効率化を図り、強固な経営基盤構築▽役職員が活躍できる機会拡大▽新たな企業価値創造とさらなる成長―を目指す。