新型ウイルス 新たに27人感染、2人死亡 カラオケ喫茶でクラスター 三重

三重県は3日、未就学児から80代までの男女27人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。津市内のカラオケ喫茶でクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ2259人となった。

また、県は新型コロナに感染して県内の医療機関に入院していた80代の男性2人が2日に死亡したと発表。2人とも入院当初は重症でなかったが、容体が急変した。県内感染者の死者は32人となった。

県によると、新規感染者は鈴鹿市で8人、津市で5人、鳥羽市で3人、伊勢市と志摩市で各2人、四日市市、菰野町、亀山市、松阪市、玉城町、伊賀市、名張市で各1人。7人の感染経路が分かっていない。

このうち津市と松阪市に住む70代と80代の男女4人は先月下旬、津市内のカラオケ喫茶を利用していた。この店舗では1日に客1人の感染が判明し、県が他の客や店員らへの検査を進めていた。

県は3日、この店舗を39例目のクラスターと認定。一部の客は別のカラオケ喫茶も利用したといい、県が接触者調査を進めている。先月以降にクラスターが発生した県内のカラオケ喫茶は3店舗となった。

また、クラスターが発生していた鈴鹿中央総合病院(鈴鹿市)では、職員6人と入院患者1人の感染を新たに確認。同じくクラスターが発生した武内病院(津市)でも、入院患者1人の感染が新たに判明した。