養豚場と養鶏場に消毒薬 県独自で、きょうから配布 三重

豚熱(CSF)と鳥インフルエンザの発生を防ぐため、三重県は2日、県内全ての養豚場と養鶏場に消毒薬を配布すると発表した。県独自の取り組みで、3日から県内の家畜保健衛生所で無償配布する。

県によると、対象は51の養豚場と125の養鶏場。18リットルずつ配布し、希釈して農場の出入り口や床、壁などに使用してもらう。費用は250万円。昨年の12月補正予算に関連費用を計上していた。

鈴木英敬知事は2日のぶら下がり会見で「和歌山県でワクチン接種済み豚の感染が確認されるなど、予断を許さない状況。農家には消毒の頻度を高め、高い防疫水準を維持してもらいたい」と述べた。