四日市・泗翠庵 好みの茶わん選び呈茶 現代萬古作家の新作展示 三重

【萬古焼作家の新作茶わんの数々=四日市市鵜の森の市茶室泗翠庵で】

【四日市】三重県四日市市鵜の森の市茶室「泗翠庵」で2日、地元現代作家ら30人の新作茶わん30点を展示し、好みの茶わんで呈茶する「萬古作家のお茶碗でお茶を楽しむ・冬」が始まった。1服500円(菓子付)。市文化まちづくり財団主催。28日まで。月曜日は休み。

霜柱が立つ野原を表現した「早春」、ピンク地にウメを散らした「色絵梅花文茶碗」、雲のような斬新なデザインの「キン(※角に力)斗雲」など、作家らがそれぞれの持ち味を生かした季節感あふれる作品が並ぶ。

訪れた人は、一点ずつ鑑賞してお気に入りの茶わんを選び、四日市茶道教授連盟・表千家流教授の金子宗香さんらのお点前でお茶を楽しんでいた。同市浜町から訪れた中園勝子さん(77)と池田清枝さん(69)は「同級生の作品だわ」「どれもすてきで迷ってしまう」などと話しながら、茶わんを選んでいた。

会期中、14日は岐阜市の銘菓「雪だる満・都鳥」で呈茶する「全国和菓子めぐり」(40個限定)がある。