鈴鹿の椿大神社 神職ら豆まき、コロナ終息祈念 三重

【福豆をまく神職ら=鈴鹿市山本町の椿大神社で】

【鈴鹿】暦のずれの影響で124年ぶりに「節分」の日となった2日、三重県鈴鹿市山本町の椿大神社(山本行恭宮司)で「節分祭」があった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため舞台からの豆打ちは中止、神職と氏子役員らによる神事斎行で天地のおはらいとともにコロナ終息を祈念した。

祈祷後、山本宮司による天と地に向かって2本の矢を射て一切の厄をはらう「弓の神事」があり、山本宮司と神男に扮した神職らが「福は内、鬼は外」と豆をまいた。

例年は、追儺役の神男と全国各地から集まった年男、年女、厄年男女約百人、大相撲佐渡ケ嶽部屋の親方と力士らが特別追儺役として特設舞台から福豆約10万袋をまく。春一番の福を授かろうと3千人余の参拝者で境内が埋め尽くされる。