還付金名目の詐欺被害相次ぐ 三重県警5署管内、3日間で687万円

三重県内で27日から29日にかけ、市職員を名乗る男からの電話により、還付金名目で現金をだまし取られる被害が相次いだ。少なくとも7件が発生し、被害総額は約687万円に上る。手口が似ていることから、県警は同一犯の可能性もあるとみて捜査している。

県警によると、29日までの3日間で四日市北、いなべ、伊賀、松阪、鈴鹿の5署管内に住む60―70代の無職女性7人の自宅に、市役所職員を名乗る男から電話があった。男は「介護保険料の払い戻しがある」などと言い、女性らにスーパーなどのATM(現金自動預払機)に行くよう指示したという。

女性らは男らの指示に従い、ATMから指定口座に現金を振り込んだ。コールセンターの職員を名乗る男らとも電話をしていたという。その後に通帳を確認するなどして不審に思い、警察に相談して被害が発覚した。