滞納自動車税3475万円徴収 差し押さえ445減、県強化月間 三重

三重県は28日、県税の差押強化月間(11月、12月)に実施した滞納整理の結果を発表した。期間中に預貯金や自動車など664件を差し押さえ、自動車税で3475万円の滞納分を徴収した。

県によると、期間中の差し押さえ件数は前年同期比で445件の減少。自動車税の徴収額も1800万円ほど減少した。自動車税の滞納額は、強化月間後の12月末時点で約1億4600万円となっている。

差し押さえに当たり、滞納者が所有する20台の自動車に対し、専用の装置を取り付けて移動を制限する「タイヤロック」を実施。うち乗用車1台をインターネットオークションを通じて約9万円で売却する。

税収確保課は期間中の徴収額が減少した理由を「以前からの滞納整理や納税の環境整備によって納付率が向上したため」と分析。残る滞納分については「引き続き差し押さえに向けた調査を進める」としている。