鈴鹿農協受託者部会 市内生産の大豆贈る 市へ240キロ、給食で使用 三重

【中道教育長から感謝状を受け取る伊藤会長(左)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿農業協同組合受託者部会(伊藤浩志会長)は28日、会員の農家20軒が市内で生産した大豆、計240キロを市に寄贈した。

大豆の寄贈は、平成16年度から毎年実施している。寄贈を受けた大豆は2月に市内公立幼稚園、小中学校の給食で使用し、教職員を含めた子どもら約1万8千人が食べる。

この日、同市役所で寄贈式があり、伊藤会長(57)=同市御園町=が中道公子教育長に目録を手渡した。

中道教育長は伊藤会長に感謝状を贈呈し、「市でたくさんの大豆が生産されていることを知ることは、子どもたちが郷土に誇りを持てることにもつながる」と謝辞を述べた。

大豆は12月から1月にかけて収穫した。伊藤会長は「天候不順で近年大豆の不作が続いているが、子どもたちに喜んで食べてもらえればうれしい」と話していた。