県デジタル推進局 CDOに242人応募 海外からも 三重

【ぶら下がり会見で、CDOの応募結果を発表する鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は27日のぶら下がり会見で、公募していた最高デジタル責任者(CDO)に県内外から242人の応募があったと発表した。オンライン面接などを経て選考し、来月中に内定を出す方針。

県によると、年代別で最も応募が多かったのは50代で107人。40代の73人、30代の36人が続いた。地域別では都内の96人が最多。県内は15人だった。海外からも7人の応募があった。

鈴木知事は「多くの人に興味を持ってもらったことに感謝している」とし、200人を超える応募があった理由について「自治体のデジタル化で成果を上げたいと思っている人が多いからではないか」と述べた。

適任者の選考に当たっては「デジタル分野の専門性に加え、県民への発信力や調整力なども重視していきたい。単純に技術の詳しさだけでなく、マネジメントや対外折衝の経験も見ていきたい」と語った。

CDOは部長級の常勤職員で、4月に設ける「デジタル社会推進局」(仮称)のトップを務める。県は5年以上の実務経験があることなどを条件に、先月23日から今月26日まで応募を受け付けていた。