新型ウイルス 独自警戒宣言から2週間 知事、クラスターに強い危機感 三重

鈴木英敬三重県知事は27日のぶら下がり会見で、県独自の緊急警戒宣言を発出してから28日で2週間が経過するのを前に「感染状況は引き続き厳しく、最大限の警戒が必要だと思っている」と述べた。

一方で「直近は大規模なクラスターが感染者の多くを占め、新規の例は減っている」「県外由来や飲食による感染も圧倒的に減っている」と説明。「緊急警戒宣言の効果を注視する必要がある」と語った。

県内の医療機関でクラスターが相次いで発生していることについては「大変に強い危機感を持っている。少しでも端緒があれば広く検査して早く止めに行くよう、医療機関では特に徹底している」と語った。

政府が緊急事態宣言を延長した場合の対応については「結果として(県独自の宣言が)延長される可能性はあるが、自動的に延長するのではない」とし、県内の感染状況などを踏まえて判断する考えを示した。