志摩市 給付金交付に向け準備 市長会見、新型コロナ対策支援 三重

【会見する橋爪市長=志摩市役所で】

【志摩】三重県の橋爪政吉志摩市長は26日、定例会見し、新型コロナウイルスによる感染症対策支援として、市内に事業所を置く中小事業者を対象とした給付金交付に向けて準備を進めていることを明らかにした。近く開会する市議会臨時会に関連予算案を提出する方針。

橋爪市長は、今月13日以降に職員等の感染が確認された鵜方放課後児童クラブと鵜方小学校について施設消毒の完了と休所、休校からの再開を報告し、「市民に心配と不便をおかけしたことを重く受け止めている。気を引き締めて対策を図る」と話した。

国の緊急事態宣言や県の緊急警戒宣言に伴い、2月7日までを防止対策強化期間として、市主催のイベントや会議を原則中止すると表明。職員に対しても在宅勤務や休日の分散取得などを呼びかけると共に、市内中小事業者を対象に給付金を交付する考えを示した。

また緊急事態宣言の発令で帰省困難な市外在住の学生を対象に、今年4月に実施した「学生応援地域産品給付事業」の第2次募集の実施を発表。26日―3月31日にかけて、同市在住者の家族で市外在住の学生540人を対象に、鳥羽志摩産の米やジャム、きんこ芋などを詰め合わせた応援物資(5500円相当)を配布するとした。