新型ウイルス 新たに33人が感染 四日市病院でクラスター 三重

三重県は26日、未就学児から80代までの33人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市立四日市病院(四日市市)でクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ2057人となった。

県によると、新規感染者は四日市市で7人、鈴鹿市で6人、津市と志摩市で4人ずつ、桑名市、伊勢市、伊賀市で2人ずつ、いなべ市、菰野町、松阪市、多気町で1人ずつ。県外在住者2人の感染も判明した。

これまでに看護師3人の感染が判明している市立四日市病院では、新たに看護師4人と入院患者3人の感染が判明。院内では約190人を対象に検査を進めていた。この病院で判明した感染者は10人となった。

うち6人の感染が判明した泌尿器科・腎臓内科の病棟について、県は35例目のクラスターと認定。残る4人については「この病棟とは感染経路が異なる可能性もある」としてクラスターには含めていない。

クラスターが発生していた鈴鹿中央総合病院(鈴鹿市)では、新たに看護師や入院患者ら6人の感染を確認。既に判明している感染者と同じフロアでの勤務や入院だった。この病院の感染者は55人となった。

同じくクラスターの発生が確認されていた武内病院(津市)でも、新たに看護師2人の感染が判明。2人とも当初の検査結果は陰性だったが、その後に発症した。この病院で判明した感染者は18人となった。