県のデジタル推進局 最高責任者に200人超応募 4月新設 三重

三重県が公募した最高デジタル責任者(CDO)に200人を超える応募があったことが26日、関係者への取材で分かった。想定を上回る応募者数といい、転職サイトの活用が押し上げたとみられる。県はオンライン面接などを経て来月にも内定を出す方針。

県によると、CDOは部長級の常勤職員で、任期は4月から2年間。4月の組織改編に合わせて庁内に新設する「デジタル社会推進局」(仮称)のトップを務め、デジタルを普及させる構想の策定などに当たる。

県はデジタル分野の専門知識や5年以上の実務経験があることなどを受験資格として、先月23日から今月26日まで応募を受け付けていた。月給は74万7890円と想定している。

関係者によると、県内外の約210人がCDOに応募した。県はホームページに加え、高額所得者や管理職向けの転職サイトを通じて応募を呼び掛けた。この転職サイトを通じた応募が多くを占めたという。

県は書類審査や二度にわたるオンライン面接を経て適任者を選考し、2月12日までに内定を出す方針。担当者は「人数の目標は定めていなかったが、想定よりも多くの応募があった」と話している。