県建設業協などに感謝状 豚熱の防疫措置で協力 三重

【鈴木知事(右)から感謝状を受け取る山野会長=三重県庁で】

三重県は25日、伊賀市内の養豚場で昨年末に発生した豚熱の防疫措置で埋却処分に協力したとして、県建設業協会などに感謝状を贈った。同協会伊賀支部の約300人が年末年始に寒波の中で作業に従事した。

県によると、県は養豚場で飼育されていた約7千頭を殺処分。同協会は県との協定に基づき、先月29日―今月8日まで、重機で埋却する作業などに当たった。当初の予定より2日早く防疫措置が完了した。

贈呈式が県庁であり、鈴木英敬知事は「本来ならば家族と過ごすはずの年末年始に快く迅速にご協力いただいた」と謝辞を述べた。同協会の山野稔会長と和田晴男伊賀支部長に感謝状を手渡した。

山野会長は「伊賀支部の会員に苦労を掛けた。一人一人に感謝したい」とねぎらった。和田支部長は「初めてのことなので大変戸惑ったが、伊賀農林事務所となんとか乗り切った」と述べた。