女子サッカー リーグ制覇や国体Vを 伊賀が新体制、新入団会見 三重

【柘植満博代表(後列右端)、大嶽直人監督(同左端)と記念撮影する新加入選手ら=伊賀市内で】

女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重(柘植満博代表)は24日、3月のリーグ開幕を前に、三重県伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で2021年新体制発表会と新入団選手記者会見を開いた。9月に国内初の女子プロリーグ「WEリーグ」が開幕するため、なでしこリーグは今後国内アマチュアトップリーグの位置付けとなるがチーム一丸でリーグ優勝、三重とこわか国体優勝、皇后杯ベスト4以上、日本代表輩出など目指して戦う。

就任4年目のシーズンを前に「伝統あるチームが進化する姿を見せたい。世界で戦えるチームにしていきたい」と意気込みを新たにする大嶽直人監督は、今年のチームスローガンに「勇猛精進」を掲げた。

なでしこリーグ2部のASハリマアルビオンから移籍のFW沖野くれあ、AC長野パルセイロレディースから移籍するMF西林里恵ら9選手が新たに加わり、選手は総勢25人。旧チームからMF杉田亜未、DF宮迫たまみら経験豊かな選手が残る一方、所属5年目で23歳のMF作間琴莉を新たに主将に指名するなどしてチーム内の競争を促す。

首脳陣からクラブ目標の発表もあり、ホームゲームの平均観客数1000人達成のため動画配信で観客動員数の増加につなげるほか、WEリーグの早期参入を目指し行政とも連携して参入要件を満たすスタジアム整備を進めていく考えも示された。

新加入選手は次の皆さん(年齢の後は守備位置、背番号、前所属チーム、出身地)

沖野くれあ(21)FW、9、ASハリマアルビオン、北海道▽西林里恵(27)MF、22、AC長野パルセイロレディース、長野県▽中村ひかる(24)DF、26、十文字学園女子大(コーチ)、東京都▽常田菜那(22)DF、2、東洋大、大阪府▽常田麻友(22)MF、17、東洋大、大阪府▽竹下奏彩(18)GK、1、大商学園高、兵庫県▽片山真鞠(18)FW、14、神村学園高等部、岡山県▽山崎愛海(18)MF、19、INACレオンチーナ、兵庫県▽江頭一花(18)FW、18、伊賀FCくノ一三重サテライト、滋賀県