松阪 花器や大皿、ひな人形も 「陶嬉の会」作品展 三重

【力作が並ぶ「陶嬉の会」作品展=松阪市外五曲町の市文化財センターで】

【松阪】陶芸サークル「陶嬉の会」(馬場弘幸会長、36人)の作品展が24日、三重県松阪市外五曲町の同市文化財センター第一ギャラリーで始まった。入場無料。会期は31日まで。25日は休館。

同会は同市嬉野小原町の嬉野宇気郷公民館にある窯で焼き上げている。陶土の造形だけでなく、うわぐすりを掛け、焼き上げる工程までメンバーが手掛けているのが特長。会員は50―80代。窯入れから完成まで18―20時間かかり、会員が交代で焼成に当たる。

作品展は1年間の活動成果を発表する場として毎年開き、一人3点ほど出品している。県展や市展で入賞しているベテランの花器や大皿の他、ひな人形や魔女の帽子の明かり取りなど楽しい作品が並び、土偶や埴輪(はにわ)、銅鐸もある。

馬場会長は「初めはできてうれしく、どうやって作るか釉薬や焼き方を工夫するようになっていく」と話していた。