「圧倒的に質高い」 県高校新人写真コン 432作品を審査 三重

【森口さんの金賞受賞作品「輪舞」】

三重県高校写真連盟(加盟21校)はこのほど、「第40回新人写真コンテスト」を開いた。県内18校の写真部から寄せられた432作品を審査し、皇學館高校2年の森口心暖さん(16)の「輪舞」を金賞に選んだ。上位3作品は8月に和歌山県で開催される第45回全国高等学校総合文化祭に出品される。

公私立校の1、2年生が出品。新型コロナウイルス感染防止の観点から例年の公開審査は取りやめ、16日に津市の県総合文化センターで写真家のインベカヲリ★さんが審査した。

森口さんの受賞作は校内の階段を降りる制服姿の友人3人を撮影したモノクロのフィルム写真で「スカートがひらひらとなっているのが可愛い感じがして友人に回ってもらった。(複数出品した中で)一番気に入っている写真だったので特にうれしい」と喜び「今後はフィルム写真を中心に友人や家族を撮っていきたい」と抱負を述べた。

インベさんは「構図が素晴らしくタイトルがより作品の良さを高めている。見てすぐに『金賞』と決めたほど圧倒的に質の高い作品」と評価した。