鳥羽市、一次産業従事者応援に2149万円 漁業者、認定農業者に2万円 三重

【会見する中村市長=鳥羽市役所で】

【鳥羽】三重県鳥羽市の中村欣一郎市長は22日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている市内の第一次産業従事者応援事業に合計2149万円を予算計上したと発表した。この予算を含む総額2億4340万円の一般会計補正予算案を28日開会の市議会本会議に議案上程する。

漁業者応援事業として、鳥羽磯部漁協正組合員641人と海女415人の計1056人(18日現在)を対象に、一律2万円を支給。また農業者応援事業として、市内の認定農業者5人に対しても一律2万円を支給する。漁業者応援事業は昨年5月補正での支給に続き2回目。

中村市長は「十分回復していない中で第3波が発生し、意欲が低迷している。市からの応援メッセージとして受け止めてほしい」と話した。

補正予算案ではこのほか、ふるさと納税の寄付好調に伴い基金への積み立てに1億5000万円を加えることを明らかにした。今年度の寄付総額は想定を上回る約6億円を見込むとしている。