デザイン学習、成果発表 津・みえ夢学園高作品展始まる 三重

【みえ夢学園高校の生徒作品が並ぶ会場=津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで】

【津】三重県津市柳山津興の県立みえ夢学園高校(萬井洋校長)は22日、同市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで本年度の生徒作品展を開いた。デザイン系列で学ぶ生徒200人の美術、工芸、服飾など計約1000点を展示している。24日まで。午前9時半―午後5時(最終日は午後3時まで)。入場無料。

同校は3部制の定時制総合学科。デザイン系列では陶芸、金属工芸、木工、服飾など幅広い選択ができ、年1回の作品展で1年の成果を発表している。

胸像のデッサン、音楽祭をテーマにしたポスター、椅子などの木工、オーガンジーのドレス、鍛金の絞り技法で制作した銅製の建水など作品は多岐にわたる。

後輩の作品を見に来た卒業生の山田純菜さん(19)は在学当時を振り返り「作品を作るのは達成感があって楽しかった」と語った。

芸術科の増田典彦教諭(56)は「座学が苦手でも絵を描くのが好きな子は休まず一生懸命やっている。いいところが自信になり学校が楽しくなるといい」と話した。