まち彩るイルミネーション点灯 亀山で今夜から 山や川、茶畑をイメージ 三重

【亀山】本年度「かめやま文化年2020」事業の一環として「かめやま文化年プロジェクト実行委員会」(野間秀一委員長)は、23日―2月28日までイベント「かめやま街あかり」と題して、同市東御幸町の市文化会館屋外で日没から午後9時まで、イルミネーションを点灯する。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、三重県が発出している「緊急警戒宣言」に伴い、県外からの来館者は自粛とし、訪れる人はマスクを着用、人と人の間隔を空け密にならないよう防止対策を徹底するという。イルミネーションは、市の歴史と自然をテーマに、約1万8000個のLED(発光ダイオード)を使用し、山と流れる川、茶畑をイメージした。また、関宿かるたを書いた「あんどん」24個は、カメヤマろうそくをともすという。

同実行委員会からの声掛けで亀山トリエンナーレ実行委員会も協力し、同市南野町のグラフィックデザイナー・櫻井大吾さん(46)が、アクリルパネルで縦1メートル、横1.9メートルを1枚、直径約45センチの丸形2枚でタイトル「はっきりみえない」のオブジェを制作し、会場の一角に展示する。櫻井さんは「ろうそくの明かりでぼんやりと見えるパネルの前に立ち、何かを想像してもらえれば」と話していた。30日午後5時半から、約600個のキャンドルで「メッセージキャンドル」の点灯式をする。雨天の場合は中止。問い合わせは市文化スポーツ課=電話0595(96)1223=へ。