四日市のシニアサークル 結成10周年向け応援歌 「男の囲炉裏端」の会が披露 三重

【「男の囲炉裏端音頭」を披露するイロリバターズのメンバー=四日市市内で】

【四日市】来年4月に結成10周年を迎える三重県四日市市のシニアサークル「『男の囲炉裏(いろり)端』の会」が、記念の応援ソングを制作。21日に開いた初のオンラインコンサートで披露した。

曲のタイトルは「男の囲炉裏端音頭」。会の代表を務める志田米蔵さん(75)が作詞、作曲を手掛けた。曲は7番まであり、最後の7番では「いつまで続くのコロナ禍は 早くみんなに会いたいよ 今は我慢のしんぼうだよね~」と歌っている。

同会は、定年後の居場所づくりを目的に結成された。現在会員数は23人。13の分科会があり、さまざまな活動に取り組んでいる。その中の一つ「イロリバターズ」は、コロナ禍以前は毎月1回、市内を中心とした高齢者施設を回り、コンサートを開いてきた。

この日はビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使い、同市大治田にある「憩いの里四日市ケアホーム」とつないだ。イロリバターズのメンバー6人が、「男の囲炉裏端音頭」をはじめ、昭和歌謡や童謡などを27人のお年寄りに届けた。お年寄りは手拍子をしたり、知っている曲は口ずさんだりして楽しんでいた。

志田代表は「初めてのことで準備に戸惑ったが、これからも10周年に向けて、新たな挑戦をしていきたい」と話した。