紀北町 選挙理解へ出前授業 湘南中、オンラインで 三重

【オンライン授業を受ける生徒たち=紀北町相賀の潮南中学校で】

【北牟婁郡】三重県選挙管理委員会などは20日、紀北町相賀の町立潮南中学校で選挙について理解を深めてもらう出前授業を開き、3年生45人が投票方法や選挙運動などについて学んだ。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県選管職員がウェブ会議システム「Zoom」を使ってオンラインで授業をした。

県選管職員は、令和元年の参院選では60―70代の投票率が約半数を占める一方で、10―20代の投票率は全体の1割にも満たなかったと説明。「皆さんが投票に行くことで、若者を含めた全世代の意見を政治に反映することが必要」、「代表者を選ぶ貴重な機会を逃さないよう、きちんと投票に行ってください」と呼び掛けた。

また、選挙運動で使う街頭演説用の標旗や腕章なども紹介した。生徒一人一人に模擬投票用紙が配られ、好きな人物の名前を書いて実際の選挙で使う投票箱に入れる体験もした。

松田梨紗さん(15)は「選挙について分からなかったことを知ることができて良かった」と話した。