伊勢の二見興玉神社 「福桝」の準備大詰め 節分祭向け 三重

【縁起物「福桝」の準備を進める舞女ら=伊勢市二見町江の二見興玉神社で】

【伊勢】三重県伊勢市二見町江の二見興玉神社で、2月3日の節分祭に合わせ縁起物の「福桝(ます)」の準備が大詰めを迎えている。舞女(ぶじょ)たちが、木製の一升桝に豆や厄よけの神札を詰め、全国の崇敬者に発送するほか、境内で参拝者らに授与する。

福桝は、17センチ四方、深さ9センチ。底面にお多福の絵が、側面には同神社の夫婦岩や赤鬼などの絵が描かれ、「家運隆昌 商売繁盛」の文字が入っている。舞女たちが、桝に今年の干支(えと)の「辛丑(かのとうし)」の印を押し、おはらいを受けた福豆や神札を詰めて梱包(こんぽう)し、今月末までに1500個を用意する。1個5千円。節分祭当日まで境内で授与している。

同神社の節分祭は、参拝者らが参加する豆まき行事「撒豆式(てっとうしき)」が恒例となっているが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として中止。神職らによる祭典のみ執り行う。

問い合わせは同神社(21日午後以降)=電話0596(43)2020=へ。