桑名 彫刻家・黒宮さん、7年ぶり個展 木製のオブジェ4点 三重

【自作のディジュリドゥを吹く黒宮さん=桑名市南寺町のギャラリー寺町で】

【桑名】三重県菰野町の彫刻家、黒宮亮介さん(34)は20日、桑名市南寺町のギャラリー寺町で約7年ぶりに個展を開いた。31日まで。25、26日は休み。

木で制作したオブジェ4点を展示。そのうちの2点は、オーストラリア先住民アボリジニの楽器「ディジュリドゥ」も兼ねている。クスノキをくりぬいて筒状にし、外側には丸い模様のような独特の彫刻を施した。

ディジュリドゥは世界最古といわれる管楽器。実際に黒宮さんが吹くと、心地良い低音が響いた。

黒宮さんは四日市市出身。京都造形芸術大学から東北芸術工科大学大学院に進み、彫刻を学んだ。現在は菰野町の朝明渓谷で入浴施設とカフェを営みながら、創作活動に取り組んでいる。

24日午後1時半からは黒宮さんによるギャラリートークとディジュリドゥ奏者によるライブもある。入場無料。