新型ウイルス 新たに26人感染 三重

三重県は20日、10代―60代までの男女計26人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。津市内の病院では、看護師ら職員3人の感染が判明。県内の感染者は延べ1848人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、伊賀市で10人、津市で8人、亀山市で3人、四日市市、東員町、鈴鹿市、名張市、伊勢市で1人ずつ。このうち津市の2人は感染経路が分かっていない。

津市と亀山市に住む20代―50代の女性3人は、武内病院(津市北丸之内)の看護師と看護助手。同じ病棟で勤務していた。発熱などの症状があり、19日に検査を受けたところ陽性と判明した。

県は「病院内で感染が広がった可能性もある」とみて、19日から病院にクラスター対策グループを派遣するなどして接触者調査を進めている。職員や患者ら約60人が接触者として検査を受ける見通し。

また、クラスターの発生が確認されていた伊賀市の会社では、新たに従業員8人の感染が判明。同社の感染者は21人となった。従業員らに実施している検査の結果は21日にも判明する見通し。

同じくクラスターが発生していた津、亀山両市内の会食でも新たに10代―40代男女3人の感染が判明。当初の検査結果は陰性だったが、その後に発症した。この会食に参加した感染者は13人となった。