伊勢感じるアンテナショップに 横浜で期間限定開設 来月から 三重

【横浜市内の商業施設内に開設するアンテナショップのイメージ(伊勢市観光協会提供)】

【伊勢】三重県伊勢市と伊勢市観光協会は2月9日―3月28日にかけて、神奈川県横浜市青葉区にある大型商業施設「たまプラ―ザテラス」に期間限定のアンテナショップ「ISE SHOP」を出店する。

アンテナショップは同施設ゲートプラザ2階の1テナント約33平方メートルを利用し、伊勢うどんやアオサ、各種菓子商品など市内企業から出品された45商品(19日現在)の出展を予定している。店舗は伊勢市内の神宮林の緑と伊勢湾の海の色を掛け合わせた青色を基調にデザインした。

市や市観光協会は平成25年から毎年、同施設を運営する東急モールズデベロップメント(本社・東京都渋谷区)と三者間で小規模の物産イベントを展開。コロナの影響で昨年は中止となったが、今年は初のアンテナショップ開設に向けてオンラインで打ち合わせを進めてきたという。

同市観光振興課によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で市内の特産品や土産物を取り扱う企業が打撃を受け、昨年3―9月の観光消費推計額は例年と比較して約6割減となった。

また同社でもコロナ禍によるテナント撤退が課題となっていたことから、物品の販路確保と空き区画の有効活用に向けて、双方の思惑が一致したという。

市観光協会の上紺谷道明事務局長(40)は「物品だけでなく伊勢市の観光パンフレットも置く予定。市内に来てもらうのは難しい時期なので、できるだけ伊勢を感じてもらうショップとしたい」と期待を込めた。