伊賀市、5年以降の成人式 18歳は「みどりの日」に実施 三重

【18歳で成人式を実施する方針を示す岡本市長=伊賀市議会本会議場で】

【伊賀】三重県伊賀市は19日の市議会全員協議会で、民法の成人年齢が来年4月から18歳に引き下げられることを受け、令和5年以降の成人式は18歳を対象に「みどりの日」の5月4日に実施する方針を示した。

市教委によると、初めての18歳成人式に出席するのは平成16年4月2日―17年4月1日までに生まれた人。昨年11月末現在で781人が対象となる。市主催で、1会場で実施する。

岡本栄市長は全協で、成人式の対象年齢を民法の改正に合わせて18歳に引き下げることについて「早くしっかりと大人の意識を持ち、社会の一員になったという自覚を持ってもらいたい」と述べた。

谷口修一教育長は開催時期を年度をまたいだ5月に変更する理由を「1月は進学する人にとって受験があり、参加が難しい。高校を卒業した直後の5月の連休は新成人が集まりやすいと考えた」と説明した。

市教委は、成人年齢の引き下げ後、最初の「成人の日」を迎える令和5年は18―20歳までの3年齢分を異なる日程で実施する方針。美容室や振り袖の予約が同じ日に集中するのを避けるため。

20歳が対象の成人式は従来通り、1月上旬の3連休の中日に当たる令和5年1月8日に開催。19歳は3月19日に実施する。いずれも中学校区ごとの9会場に分散し、新成人による実行委員会が企画する。