藪漕隊に資材寄付 尾鷲トレイルの整備に 小川耕太郎∞百合子社 三重

【尾鷲トレイルの整備資材を尾鷲藪漕隊に寄付する小川さん(右)=尾鷲市賀田町で】

【尾鷲】三重県尾鷲市賀田町の自然塗料製造販売会社「小川耕太郎∞百合子社」は18日、社会貢献活動の一環として、市街地を囲む尾根を歩く道「尾鷲トレイル」の整備に取り組む「尾鷲藪漕隊」に、ロープやカラビナなどの資材(約5万4千円相当)を寄付した。

尾鷲トレイルは、同市天満浦の猪ノ鼻水平道入り口を出発点とし、同市行野浦の八幡神社を終点とする。総延長距離は約37・7キロ。平成25年に市内の有志らで尾鷲藪漕隊を結成し、現在も同市や紀宝町の有志10人でコース整備に取り組んでいる。

小川耕太郎∞百合子社は、毎年、売り上げの0・3%を植林や地域活動などに寄付しており、尾鷲藪漕隊への寄付は今回で4回目となる。

資材を受け取った尾鷲藪漕隊代表の内山佳和さん(68)は「必要な物をそろえていただいて感謝している」と礼を述べた。

同社の小川耕太郎代表(59)は「尾鷲トレイルのコース写真を見て、まだこんなに素晴らしい景色を見せてくれる尾鷲があったのかとびっくりした。資材を提供することでお役に立てれば」と話した。