新型ウイルス 県内2カ所でクラスター 新たに26人が感染 三重

三重県は17日、未就学児から80代までの男女計26人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新たに2つのクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ1783人となった。

県によると、新規感染者は亀山市で4人、桑名、鈴鹿、伊賀、尾鷲の各市で3人、津市で2人、四日市、川越、菰野、伊勢、大紀、紀北、名張、志摩の各市町で1人。うち9人の感染経路が分かっていない。

県が新たに認定したクラスターの1つは、今月上旬に開かれた親族間の会食。17日に発表された感染者のうち亀山市の女性4人が参加し、この4人を含めると参加者の感染者は10人に上っている。

この会食は9、10両日に津、亀山両市の個人宅で開かれた。7家族の計24人が、少なくともいずれかの会食に参加したという。県は会食を通じて感染が広がったとみて接触者調査を進めている。

また、これまでに利用者4人の感染が判明していた鈴鹿市の介護施設「鈴鹿グリーンホーム」のデイサービスセンターでも、新たに利用者1人の感染が判明。県は新たなクラスターと認定した。

このほか、14日に感染が判明した尾鷲市に住む2人の同居家族に当たる3人の感染も判明。このうち未就学児2人は14日まで県内の保育施設に通ったといい、県は利用者や職員ら76人を検査する。