新たに45人感染 新型ウイルス三重県内、過去2番目の多さ

三重県は15日、10歳未満―90代までの男女計45人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては、9日に発表された49人に次いで過去2番目に多い。県内の感染者は延べ1717人となった。

県によると、新規感染者は伊賀市で9人、名張市で7人、四日市市と尾鷲市で5人、桑名、鈴鹿、伊勢の3市で3人、松阪市と朝日町で2人、いなべ、川越、玉城、津、熊野、大紀の各市町で1人。16人の感染経路が分かっていない。

このうち12日に男性会社員1人の感染が判明していた尾鷲市の会社では、新たに20代―70代男女4人の感染が判明。この会社で判明した感染者は5人となり、県は15日、県内28例目のクラスター(感染者集団)と認定した。

また、クラスターの発生が確認されていた伊勢市内の介護施設「正邦苑城田」では、新たに松阪市に住む50代女性職員の感染が判明。当初の検査結果は陰性だったが、その後に発症した。この施設で判明した感染者は16人となった。

このほか、鈴鹿市の80代女性と90代女性は熱やせきなどの症状があり、それぞれ12日に検査を受けたところ陽性と判明。2人は県内の同じ介護施設を利用していた。県が施設での接触者調査を進めており、検査対象者は100人に上る見通し。