障害者雇用の優良企業に 百五管理サービスが厚労省「もにす認定」三重県第1号

【西田局長(左)から通知書を受け取る森永代表=津市岩田の百五銀行岩田本店棟で】

【津】障害者雇用に優良な中小企業を認定する厚労省の「もにす認定」に、百五銀行(三重県津市岩田)の特例子会社「百五管理サービス」(同市高茶屋7丁目)が県第1号の認定を受けた。全国では13社目。15日に同行岩田本店棟で交付式があり、三重労働局から通知書を受け取った。

もにす認定は障害者雇用の取り組み、成果、情報開示など基準に基づく点数が一定以上の企業が申請する、本年度にスタートした制度で「もにす」は「ともにすすむ」からの3文字。企業は認定マークを広告などに使用できる。

同社は百五銀行グループの文書の保管や管理業務などを請け負っており平成28年に同行の特例子会社となった。社員47人のうち障害者を23人雇用しておりこの5年で退職者は県外に転居した1人のみという。

交付式では三重労働局の西田和史所長が、同社が進める個人の特性に応じた取り組みや対外的な地域貢献活動に触れ「障害者雇用において県のリーディングカンパニーとして第1号にふさわしい企業」とたたえ、同社の森永豊代表に認定通知書を手渡した。

森永代表は「今回の認定は現在の取り組みの通信簿のようなもの。今後も認定基準に照らし、足りないところを改善し、地域の障害者雇用の良き手本となるよう努力する」と述べた。

同社は今後、社員への満足度調査を早期に実施し、より高い認定基準の達成を目指すという。