
【桑名】三重県桑名市立星見ケ丘小学校の2年生53人が15日、同市星川の畑でダイコンの収穫を体験した。
毎年恒例の行事。地元の農業者でつくる「水と緑と土のふれあいファーマーズ」(伊藤千佳子代表)が、児童らを畑に招いた。伊藤代表から収穫のコツを教わると、児童らは土に埋まったダイコンを縦や横に揺らしながら上手に抜いた。
とれたダイコンは、種をまく時期が遅れたこともあり、やや小ぶり。それぞれ1―2本持ち帰り、男子児童の1人は「家でみそ汁にしてもらう」と話した。
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