県内スポーツも活動見直し 新型ウイルス感染拡大で 三重

新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、三重県内スポーツ界も高校スポーツなどで活動の見直しが始まっている。今年秋に県内で第76回国民体育大会「三重とこわか国体」が開催されることもあり、強化活動などとの両立に苦慮している。

県教委は12日までに、県立学校の学校長に対し、部活動で県内外の高校との練習試合や合同練習を禁止するよう通知した。校内においても、感染リスクの高い昼食を避けるため、午前か午後のみの活動を要請しているという。

各種大会は高校体育連盟(高体連)、高校文化連盟(高文連)主催の大会をのぞいて参加を見送るよう要望。このうち、レスリングは、競技団体主催の大会が今年春のJOCジュニアオリンピックカップの選手選考会を兼ねているため、代替大会の開催を検討するという。

当面の期限は政府発令の緊急事態宣言の期限となる2月7日までとしているが、感染状況次第では延長やさらなる対策の強化も想定される。一方国体に向けた活動は継続しており、緊急事態宣言の対象地域の愛知・岐阜両県で開催の第76回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会にも選手を派遣する予定。関係者は感染防止との両立を模索している。