鳥羽の真珠島 多彩な表情の恵比寿像 御木本幸吉の収集品展示 三重

【御木本幸吉が収集した恵比寿像と大黒像の展示=鳥羽市のミキモト真珠島真珠博物館で】

【鳥羽】三重県鳥羽市鳥羽のミキモト真珠島真珠博物館で、「真珠王」と称されたミキモト創業者、御木本幸吉(1858―1954年)が収集した恵比寿(えびす)像と大黒像の特別展示が開かれている。31日まで。

海が仕事の舞台だった幸吉は、海や商いの神である恵比寿像を好み、収集したという。恵比寿像と大黒像を合わせた収集品は約300点に上り、同館に所蔵されている。

特別展示では、所蔵品の中から48点を展示。江戸時代のものを中心に、高さ1・5センチから30センチほどの多彩な表情の像が並ぶ。素材も、木彫りや鋳物、陶製とさまざま。

同館の担当者は「恵比寿は福をもたらす神。年初に展示し、皆さんに福が来て良い年になるよう願いを込めた」と話していた。

問い合わせはミキモト真珠島=電話0599(25)2028=へ。