県立高校進学希望状況 全日制の志願倍率1.04倍 24校で定員割れ 三重

三重県教委は14日、昨年12月17日現在の県立高校進学希望状況を発表した。全日制の進学希望者は前年度と比べ617人減の1万1166人で、志願倍率は0・01ポイント増の1・04倍となった。

中学校卒業予定者は694人減の1万5796人。卒業予定者の減少に伴い16校で定員を各40人、白山で15人、尾鷲で25人を減らした。一方、名張は周辺地域の中学生の希望に合わせて40人増やした。その結果、定員は640人減の1万760人となった。

学科・コース別の定員に対する志願倍率でみると、桑名の理数(定員40人)は2・48倍で最も高かった。四日市の国際科学コース(同80人)が2・14倍、川越の国際文理(同80人)と津西の国際科学(同80人)が2・00倍と続いた。

一方、全日制の24校で定員割れ。最低は南伊勢の普通(同80人)で0・44倍。次いで白子の文化教養コース(同40人)と鳥羽の総合学科(同80人)が低く、0・48倍だった。

定時制は定員770人に対して262人が進学を希望し、志願倍率は前年度比0・03ポイント減の0・34倍だった。通信制は定員500人。進学希望者は39人で、志願倍率は0・02ポイント減の0・08倍だった。

全日制の前期選抜の出願期間は22―27日で、試験は2月3、4両日。後期選抜は出願が2月22―26日で、3月10日に試験がある。