新型ウイルス 尾鷲市職員が感染 市役所玄関にサーモ設置へ 三重

【記者会見する加藤市長=尾鷲市役所で】

【尾鷲】三重県の尾鷲市職員が新型コロナウイルスに感染したことを受け、加藤千速市長は14日、市役所で記者会見を開き「大変重く受けて止めている」と述べ、市役所玄関にサーモグラフィーを設置する考えを示した。

感染者は福祉保健課の30代男性。12日に味覚障害や発熱があり、13日に医療機関を受診し陽性が判明した。軽症―中等症。

男性は県外への訪問歴や県外の人との接触歴はない。公共交通機関の利用はなく、普段からマスクを着用していた。

濃厚接触者は同僚3人と同居家族2人。接触者は同僚11人。検査の結果、同僚は全員陰性。家族については「個人情報の関係から市には陰性、陽性の連絡はない」という。

13日夜に庁舎内を消毒し、14日から通常通り業務をしている。