12月倒産、県内7件 前年比6件減 帝国DB集計 三重

帝国データバンクは13日、昨年12月の三重県内企業倒産集計(負債額1千万円以上)を発表した。倒産件数は前年同月と比べ6件少ない7件。小口倒産が中心で、負債総額は11億1600万円減の1億6800万円だった。

業種別では、小売業で4件、サービス業で3件。いずれも販売不振による不況が原因。地域別では、北勢で5件、中南勢で1件、伊賀・名張で1件だった。

従業員が10人未満の小規模事業者が中心で、3件は個人経営だった。業歴が15年未満で、比較的浅い企業が多かった。全て破産申請した。

津支店は「県内で新型コロナウイルス感染症に関連した倒産の発生はなく、小康状態が続いている」と説明。愛知、岐阜の東海2県も発令対象に加わった緊急事態宣言について「経済回復の足かせになることは否定できない」との見通しを示した。