津 牛ほほ肉カレー、レトルトに ブリオカフェが販売 三重

【「極厚牛ほほ肉カレー」を紹介する吹戸代表(左)ら=津市垂水のブリオカフェ津垂水店で】

【津】津市を拠点に三重県内でカフェを展開するブリオカフェカンパニー(吹戸成良代表)が、カフェの人気メニュー「極厚牛ほほ肉カレー」のレトルト商品を作った。肉の塊がごろりと入ったぜいたくな一品で、来店客が減少するコロナ禍での新たな取り組みとして県の補助金を活用し完成。1人前税抜き千円で15日から各店舗とオンラインショップで販売する。

同社は平成17年に津市垂水に「ブリオカフェ」を開店し現在同市と鈴鹿市に3店舗を展開する。新型コロナウイルスの影響で昨年4、5月は来店客が前年の5―6割と落ち込んだ。

「来店を待っているだけではだめ」と一昨年から販売する同カフェオリジナルで希少部位のほほ肉100グラムが入るカレーをレトルトにして販売しようと企画。県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金を活用し約7カ月かけ完成した。

安全安心に配慮し化学調味料、合成着色料、香料、保存料全て無添加。ほほ肉を野菜、果物、30種以上のスパイスで煮込んでいる。袋を開けるとごろりと出る肉は弾力がありながらスプーンで切れる柔らかさに仕上がっている。

吹戸代表(53)は「生産ロットやコストの関係で今回できなかったが、今後地元産の食材を使った商品でシリーズ展開ができれば」とし「コロナで大変な思いをしている飲食店は多くどこも継続させようともがいている。他にはないカレーでおうち時間に彩りを添えてもらいたい」と話した。

発売を記念し2月15日までは一箱税別800円で販売する。問い合わせは同社=電話059(227)3138=へ。