新型ウイルス 新たに33人感染 県、病床使用率61.6% 三重

三重県は13日、10歳未満―90代の男女計33人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ1644人。同日現在の病床使用率は前日より1・7ポイント高い61・6%となった。

県によると、新規感染者は津市と伊勢市と尾鷲市で5人、亀山市で4人、いなべ市と伊賀市で3人、四日市市と松阪市で2人、桑名市、鈴鹿市、名張市、志摩市で1人。うち11人の感染経路が分かっていない。

志摩市の放課後児童クラブで勤務する40代女性は同居家族の濃厚接触者に特定されて陽性と判明。8日まで出勤したといい、県は利用者らの接触者調査を進めている。施設は16日まで休所する。

また、クラスター(感染者集団)が発生した伊勢市の介護施設「正邦苑城田」では、新たに入所者2人の感染が判明。当初の検査は陰性だったが、その後に発症した。この施設で感染者は15人となった。

このほか、市立四日市病院の30代男性医師は10日夜から熱があり、12日の検査で陽性と判明。10日まで出勤していた。検査を受けた職員や患者は陰性だったため、病院は通常通り業務を実施する。

松阪市民病院で勤務する40代男性医師の感染も判明。8日から熱があり、11日に呼吸困難となった。同僚ら33人の検査結果は全て陰性だったといい、この病院も通常通り業務を続ける方針。