メルカリでふるさと納税 県、バリアフリー化推進 三重

三重県は12日、フリーマーケットアプリ「メルカリ」を通じて、ふるさと納税を受け付けると発表した。都道府県としては初の取り組み。寄付金は観光地のバリアフリー化を進めるための費用に当てる。

県によると、メルカリで出品した商品の売上金などを、希望する自治体に寄付できるサービス「メルカリ寄付」を活用する。寄付の下限や上限はなく、返礼品も設けない。15日から受け付ける。

アプリを運営する「メルカリ」(東京都)が、県にサービスの利用を提案したことがきっかけ。全国では愛知県瀬戸市などの3市が既にサービスを開始している。桑名市でも15日から受け付ける。

鈴木英敬知事は12日のぶら下がり会見で「メルカリは幅広い世代や地域の人たちが活用しているサービス。寄付のルートを多様化することで、寄付に広がりが出ることを期待したい」と述べた。