三重県消防学校で出初式 鈴鹿、職員や団員208人出席

【会場内を視閲する末松市長(中央)=鈴鹿市石薬師町の県消防学校で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市石薬師町の県消防学校で10日、消防の年頭行事となる同市消防出初式があり、式典に消防職員や消防団員計208人が出席した。

新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小して実施。同感染症拡大防止対策の一環として、今年は一般公開を中止し、会場を例年の鈴鹿サーキットから変更するとともに、式典のみとした。

末松則子市長は「(新型コロナウイルス感染症の)収束の見通しが付かない中ではあるが、私たちは日々の暮らしを守るため災害の備えを怠らない気持ちを持ち続けなければならない」と述べ、「命を守るための消防防災体制を築くことが責務。一層気を引き締め『大切な命と暮らしを守るまち すずか』の実現を目指す」と訓示し、会場内を視閲した。

そのほか、長年にわたり地域の安全を守るために尽力した功績をたたえ、1企業と80人が市や県消防協会などから表彰を受けた。