津 結城神社でどんど焼き 神火にしめ縄投じる 三重

【燃えさかる火に正月飾りを投じる参拝者ら=津市藤方の結城神社で】

【津】年神様を迎えるために飾ったしめ縄などを焼く「どんど行事」が7日、三重県津市藤方の結城神社(宮﨑吉史宮司)であり、多くの人が訪れた。

直径約5メートル、深さ約1・5メートルのたき上げ場には、しめ縄などの正月飾りや古い絵馬などを手にした人らが次々に訪れ、燃えさかる神火に投じた。たき上げの煙に当たると1年を無病息災で過ごせるとされ、煙をかぶるようなしぐさをする参拝者の姿もあった。

宮﨑宮司によると年末年始は例年約5万人の参拝客があるが、今年は約半数にとどまったという。

同市神戸の池田加代子さん(70)は夫と孫娘の3人で訪れ、「いつも皆でスキーに行くが今年は自粛して少しさみしいお正月だった。早くコロナが収束し旅行に行ったりできるといい」と話した。