県民意識調査実施へ あすアンケート発送 三重

鈴木英敬三重県知事は6日の定例記者会見で、県民に幸福感などを尋ねる「みえ県民意識調査」を実施すると発表した。18歳以上の県民から無作為に抽出した1万人を対象とし、8日にアンケート用紙を発送する。

県政運営の参考にすることを目的に平成23年度から実施し、10回目。今年は脱炭素などの地球温暖化対策や新型コロナウイルス感染症に関する質問を新たに追加した。無記名で回答してもらう。

一方、回答率は低下傾向にあり、前回調査は過去最低の47・5%で5割を下回った。前回から導入したインターネットでの回答を引き続き受け付け、質問数を前回と比べて三問少ない44問に減らした。

幸福感の平均は、平成25年度調査の6・75点が過去最高。前回の令和元年度調査は前年度と同じ6・69点だった。今回の調査結果は5月ごろまでに県ホームページなどで公表する。

鈴木知事は「新型コロナウイルス感染症により暮らしに多大な影響があった。県民にどのような行動や意識の変化があったのか、どのような不安があったのかを聞き、今後の感染症対策に生かしたい」と述べた。