伊勢 神宮奉納品を福祉施設に 鏡餅や果物、市に寄贈 三重

【寄贈品の目録を鈴木市長に手渡す神宮権禰宜の橋本さん(左)=伊勢市役所で】

【伊勢】元日に伊勢神宮(三重県伊勢市)に奉納された鏡餅や果物など奉納品の一部を市内の福祉施設に贈るため、神宮司庁は5日、伊勢市に寄贈した。

神宮権禰宜(ねぎ)の橋本敏輝さん(56)らが市役所を訪れ、鈴木健一市長に目録を手渡した。

寄贈したのは、直径10―30センチほどの鏡餅7組とミカンやリンゴ、マスカットの果物計15箱。橋本さんは「一陽来復を願う。神前にお供えしたものを贈り、少しでも皆さんに明るく笑顔になってもらいたい」と話した。

神宮司庁は毎年、正月の奉納品の一部を、市を通じて福祉施設に贈っている。今回の寄贈品は、市内の児童施設や障害者施設の14施設に配られる。