交通死73人、過去最少 昨年の県内 高齢者が53% 三重

三重県警は4日、昨年1年間の交通事故死者数が対前年比2人減の73人(4・1%減)で2年連続過去最少を記録したと発表した。担当者は「減りはしたが依然として73人もの人が亡くなっている」とし、歩行者や運転手ら双方に注意喚起を促している。

過去10年の記録では、死者数の最多は平成22年の135人。23―25年は90人台で推移し、26年は112人に増加。27年が87人、28年が百人だった。29、30年は80人台。一昨年は過去最少(当時)の75人だった。

昨年の死者のうち、高齢者は全体の53・4%を占める39人(同3人減)。歩行者など交通弱者の死者数は35人(同5人増)。シートベルト非着用の死者は12人で自動車乗車中の死者の52・2%を占めた。