津 町の移り変わり感じて 郵便局で西山さん写真展 三重

【三重会館の変遷を写した作品を紹介する西山さん=津市南が丘1丁目の津南が丘郵便局で】

【津】三重県津市半田の写真愛好家、西山光正さん(82)の作品展「三重会館物語写真展」が4日、同市南が丘一丁目の津南が丘郵便局で始まった。津市中心部の三重会館の変遷を撮影した23点を展示した。28日まで。

西山さんの写真歴は60年以上。移り変わる町の定点記録を続けており、三重会館は旧郵政省と旧日本勧業銀行が県初の官民合同ビルとして建設した昭和30年代から撮影している。

津中央郵便局、銀行、企業、レストランなどが入り市中心部の核として存在した開館間もない頃から、老朽化による平成10年の解体を経て新郵便局・新会館として建て替えられた現在の姿までを撮影。フェニックス通りから同会館を望むアングルや国道23号の南東側交差点から見た姿など走る車や周囲の建物など時代で様変わりする風景を見ることができる。

西山さんは「コロナ禍でこれまでの作品が整理できたので古い写真を出そうと思った。町の移り変わりを見て歴史を感じてもらえたら」と話していた。